自分でO脚を治す方法ってある？

努力次第で、Ｏ脚（その名の通りに足がアルファベットのＯのようにゆがんでしまっていることをいいます）を自分で治すこともできます。

<br><br>一般的なのが、マッサージやストレッチ（体が硬い人でも継続して行うことで、徐々に柔らかくなっていくでしょう）といった方法となっています。

<br><br>ただし、自分で治すとなるとそれなりの時間が必要なということを理解してから始めてください。

<br><br>また、思いついたらやるのではなく、毎日コツコツと行うケースが大切です。

<br><br>そして、無理をしてしまうと体に悪影響を及ぼすのですから、痛いと感じるほどの負荷はかけないようにするのです。

<br><br>Ｏ脚改善のマッサージ（厚生労働省の定義では、「体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで行う行為」なんだそうです）をする場合、下から上に向かって行うのが基本です。

<br><br>足の裏からつま先、かかと、ふくらはぎという具合に、順番にマッサージしていきます。

<br><br>たださするだけだと効果が薄いので、揉んだり押したりと少し刺激を加えながら行うのがポイントです。

<br><br>ストレッチをする場合は、椅子に深く座って、片側の足を地面につけ、もう片側の足のかかとだけを地面につけながら前に足を伸ばします。

<br><br>この時、伸ばしている足のつま先は、斜め前に伸ばしましょう。

<br><br>そのまま上体を前に倒していき、伸ばしている足と体が９０度になったところで、元の状態に戻します。

<br><br>これを左右１５セットほど行うと、Ｏ脚（内反膝というのが正式な呼び方です）の改善に繋がるはずです。